サマータイムレンダ 聖地巡礼
お久しぶりです！クロウーロンです。
今回は2022年の春に放送中のサマータイムレンダの聖地巡礼に行ってきました。
場所はというと、地ノ島・神島・沖ノ島・虎島の４つを総称した友ヶ島という島です。
（ジブリの世界を感じられる島としても有名なようです）
今回はその中の沖ノ島に向かいます。
位置関係を確認しましょう。
赤いピンが立っている所です。
拡大した地図がこちら。
南海電気鉄道の加太駅から約1kmの距離にある、
友ヶ島汽船株式会社から船が出ています※赤ピンの位置にあります(大人 往復2200円)。
アニメ放送後は島へ渡る観光客が増加する可能性がありますので、時間通りの船に乗りたい場合は早めの行動が必要になりそうです。
ちなみに私は愛知から下道を6時間走り、近くの駐車場に車を停めたので駅からの移動方法は分かりません。
こちらが有料の友ヶ島汽船駐車場から船乗り場へと続く道です。
見て分かるようにめちゃくちゃ細いです笑
すれ違いは不可能なので、譲り合いの精神で通りましょう。
乗船券を買って(大人往復2200円)船の出発時刻まで待ちます。窓口にはサマータイムレンダの聖地巡礼マップが置いてありました。
加太港と友ヶ島を結ぶ唯一の船です。
船内にはサマータイムレンダのポスターも
船内の先頭はこんな感じ
約20分で島に到着しました。サマータイムレンダの風景は友ヶ島と香川県高松市の男木島が混ざっているようですね。
友ヶ島の船着き場から町は見えませんし、女の子が自転車で突っ込んできたりもしません笑
正面の案内図
島の東側は残念ながら崩落が激しく立ち入り禁止みたいです。今回は島の西側を中心に探索します。
友ヶ島の管理事務所。
船着き場から西に歩きます。
ひたすらこのような風景が続きます。
廃墟となった民家らしき建物
海の家～うみのや～というらしいが、だいぶ廃れた感じの店だった。営業はしているみたいです。
木が浮いてるように見えたのでパシャリ
第５砲台跡
蛇ヶ池というらしい。何の変哲もない普通の池でした。
幸助松海岸。漂着物が多くありました（海から流れ着いた物には神様が宿ると言いますね）
ここは第２砲台跡、個人的にはこの島で1，2を争う位のGoodスポットでした。
見た目にも退廃的で、周りに人もいなかったので、ゆったりとした時間を過ごせました。次に上陸した時もここにまた来たいです。
ちなみにサマータイムレンダにもここの風景は使われています。
正面には海、振り返れば崩壊した砲台といった素晴らしいシチュエーション。
ここで持参した弁当を食べたり、休憩したら気持ちいいんだろうなー。
第１砲台跡は立ち入り禁止でした。
読めそうで読めない絶妙なライン笑
読める字は一部ありますが、書いてある内容は分かりません
第１砲台跡を上から
子午線塔です。
日本の標準時となっている東経135°上に友ヶ島があることからこの塔が建てられています。
奥に見える下へと続く階段が面白いのですが、
一旦ここはスルーしてタカノス山展望台に向かいます。
タカノス山展望台です。ここはサマータイムレンダの作中に
さてと・・・
ある種ここからがメインとなります。
第３砲台跡に入ります。
入口からもうワクワクしますね
通路です。
ここを抜けると・・・
これは圧巻ですね。
写真で見ても素晴らしい場所だと分かりますが、実際に来てみると写真以上に感動しますよ。
この特殊なシチュエーション故か、PVを撮りに来たアーティストさんの姿もありました。
ここも良き。砲台跡という事なので、弾薬が貯蔵されていたのでしょうね。
将校宿舎跡です。
完全に廃墟となっていました。
所々で道が脆くなっているようなので、島を歩く時は足元を確認しながら歩いてくださいね。
最初の船着き場に戻ってきました。
約2時間で主要なスポットを全て周る事が出来ました。
2時間間隔で便が出ているので、1本逃すと2時間待ちという事になります。
なので、かなり足早にスポットを周りました。
実際は島を周るのに、もう少し時間がかかると思った方が良いかもしれません。
砲弾です。
サマータイムレンダ本編の後半の舞台は島の東側に集中しているので、
いつか通行止めが解除された時に再び足を運びたいと思います。
（虎島に行きたかった）
帰りに和歌山市内のフライヤという洋食屋でヒレカツとオムライスを頂いて帰りました。（タンシチューが有名だったようなので、再トライしたいです。）
サマータイムレンダにも出てくるグリーンソフト。
最中の皮に抹茶アイスが入っていました。
友ヶ島の他に、香川県高松市の男木島もモデルとなった聖地なので、いずれ行こうと思います。
ではまた！
